ゆめにゃんこ ちゃーちゃ

ようこそ ゆめにゃんこちゃーちゃのお家に
   「夢を叶えるにゃんこ」

おなかに「ゆ」「め」をもったちゃーちゃんのページです。

新年度がスタートして、世の中がざわざわしています。
しかし、チャーちゃんは、真愛の大好きな厚洋さんと一緒に
努力することの大切さと
人を笑顔にすることの喜び
愛しい人を思い続けることの幸せ
沢山のことをあちらから教えてくれています。
いつでも「ゆめ」を「夢を持って!」と励ましてくれます。
このHomepageを作り始めて11年。
このページを書くことによって
「生きていれば、何度だって「幸せ」を感じられる未来は来るのです。」
そう伝えたいと思って書いています。
人は分からない未来に向かって歩いています。
それは、過去の出来事、全てが今の自分を支え
幸せな思い出が「歩」を進める力となっているからなのです。
にゃんこを膝に乗せ、人生哲学を話してくれた厚洋さんの言葉を思い出して前向きに生きたいと思っています。
毎日、お仏壇の前で話します。
「その悩みはお前の夢のための悩みだろう。大きな視点で考えろ!」
「真愛には、俺が居るだろう?人のために考えて、何が出来るか考えて…。」と微笑んでくれます。


49回目の
  結婚記念日です


厚ちゃんが元気で居たら49回目の結婚記念日になっていました。
彼はなんと言ったでしょうか。
「お互いに老けたな!」
「ほれ。スイカだぞ。丸ごと食べて良いんだぞ。」
って言ってくれたのでしょうね。
真愛は、彼の身体も考えず
「はい。ウイスキー房総です。」
「レバーペーストも作りました。」
って、おつまみに添えてプレゼントしていたのでしょう。
結婚式の控え室で真愛のお友達が持って来てくれたスイカを食べてしまった記念日
それから我が家では29日はスイカ記念日
今年も丸ごとのスイカを買いました。
リボンはついていませんが…。
年金暮らしには高い買い物でした。
金婚式までで終わりにしてあげましょう。


ひとりでお祝い
  大好きだよ!



結婚記念日の前日、息子家族が来てくれました。
カレーライスを作ってくれると言います。
では、ケーキも購入しておきます。
4年前もケーキをお供えしました。
厚洋さんの教え子で美容師の美樹ちゃんが
「結婚式の時の髪型。そして、記念日おめでとう。」
とサプライズプレゼントでした。
お墓の前で一緒に写真を撮り泣きました。
マーガレットは、彼女の花壇で育てたものでした。
今年のケーキは、厚洋さんの教え子さんの娘さんがパティスリーをする「プチフルール」のものです。
厚洋さんが何時も甘いものを買ってきてくれたことを思い出しました。
「厚洋さんのお嫁さんで良かった」
とひとりでお祝いしました。


入学式
  一か月が過ぎて



4月の初めに孫の入学式の写真を送ってきてくれました。
孫の成長の早いこと。
時の経つのが速いこと。
初めての宿題をする様子さえ
可愛い孫です。
漸く一か月が過ぎ…。
婆馬鹿まっしぐらの真愛を自覚しました。


成長
  凄いね!



今回は何処かに出かけるのではなく
我が家の畑仕事を体験することにしました。
交通渋滞もあって「彼らが来てから耕すのでは時間が足らない」
と思って先に耕耘機を使って耕してしまいました。
苗床も作り、キュウリの支柱・スイカの藁敷きも済ませました。
ところが、彼らの一言は、
「耕耘機?何?」
「見たい?しょうが無いな。じゃ出すね。」
婆馬鹿です。
もう一度、倉庫から耕耘機を出して動かして見せました。
その後、トマトの苗を植え付けました。
結構長い説明をしましたが
苗ポットをひっくり返す作業も上手に出来ています。
話の聴き方の上手さに
「凄いね。成長しましたね。」


成長
  似てるね!



結婚記念日を知ってか知らずか
なんと夕食は孫達でカレーを作ってくれるというのです。
本当に大きくなりました。
息子しか育てていないので
女の子が母親と一緒に料理をしている姿を見て嬉しくなりました。
人参を切る姿も
洗い物をする姿も
本当に可愛いし成長したなと思いました。
娘は母親によく似てくるものなのですね。
真愛も亡き母と幼い頃やったおままごとを思い出しました。
この歳になって母によく似てきたと言われます。
成長してきたのでしょうか。


良く聴く
  良い音


石井潤子大師範の門下生が
一堂に会して日頃のお稽古の
成果をを聴き合うお勉強会が
開かれました。
「良い音を聴いて欲しい」
と言う先生の願いもあって
遠く大阪よりお家元の檜垣先生がお出でになりました。
真愛は練習曲の20番をお師匠さんと合奏・君の恵みを三絃を演奏しながらひとりで歌いました。
お調弦をしていざ弾こうとした時
突然お家元が飛んできて
「さわり」が付いてないね
と仰り、ご自分の糸の巻き紐の薄髪を千切って直して下さいました。
「ビーーン」という一の糸のさわりの音は門下生一同を唸らせました。
糸一本の音でこんなにも感動したことはありません。
もちろん、真愛の下手な演奏も何時もより気持ちよく弾けました。
お家元の演奏を間近で聴くことが出来ました。
「比良」の素晴らしい音は今でも耳に残っています。
師匠に言われる「自分の音を良く聴くこと」の大切さが本当に良く分かりました。
更に三絃を片付けているとお家元に「前からやっていたの?良い声ですね。」とお褒めの言葉。
ルンルン気分の真愛は「また、発表会したい!」と身の程知らずの願いを持ってしまいました。困ったもんだ!


良い音
  頑張ってる同級生



音には良い音とただの音があるという事を実体験し
少しだけ聞き分けられる耳を持った真愛。
同級生が教えているピアノ教室の発表会に行ってきました。
まあ、最初の小学校低学年の子の演奏は一般的でした。
が、小4の女の子のバイオリンの演奏に度肝を抜かれました。
コンクールに出場するらしいです。
更に小学校高学年の男子のピアノ演奏も凄い!
途中で帰れなくなりました。
高校生の演奏は、このホールに来ている演奏家に引けをとらないものでした。
「愛の夢」「英雄」
良い音に身体が浸されると幸せホルモン・オキシトシンが出るのです。
頑張ってピアノ教室を続けている友にも感動。
なんだか心もお顔も綺麗になった気がして帰りました。


大相撲
  木更津巡業


大相撲・木更津場所に言ってきました。
厚洋さんが相撲好きで良く観戦はしていましたが巡業には行った事がありませんでした。
東の椅子席の場所が分からなくて困っていると
浴衣を着たままの隆嵐君(17歳)が案内をして下さいました。
自分の乱取り稽古が有るにもかかわらずです。
その優しさにファンになってしまいました。
土俵上の彼の姿を探しましたがたくさんの幕下力士の中に入って見つけられませんでした。
残念。


可愛がる
  大の里



元々、この場所を観に来たのは
先場所優勝した「尊富士」「大の里」を観るためでした。
しかし、尊富士関は足の調子がまだ回復せず休場でした。
大の里関はしっかりと稽古の様子が見られました。
よく見えないので向こう正面の2階に上がり
高安関に可愛がられている様子を見ました。
転がされ叩かれ何本も押していきます。
高安関は笑いながら「ほら。来い」と言っています。
真愛は思わず「大の里、頑張れー。」と叫んでしまい、
近くの観客に振り返られてしまいました。
土俵を降りた高安関に水を差しだし「有り難うございました」と言っている大の里関がとても素敵に見えました。
また、関取への質問コーナーで「これから有望な力士は?」と聞かれた高安関が
「大の里ですね。色々ありましたが彼の応援宜しくお願いします。」
と答えたこともなんだかとても素敵で
やっぱり厚洋さんが言うみたいにヒグマみたいな高安関のファンにもなりました。


巡業だから
  名シーン



国技館に行っても正面に座るので「東」から観ることがありませんでした。
また、巡業だからこその面白いシーンを観ることが出来ました。
相撲甚句の内容の変化です。
納得させられるなかなか名文だと思いました。
はぁーどすこい。どすこい!
幕内力士の土俵入りには、赤ちゃんを抱っこした阿武咲関が上がってきました。
はちまきを締めた金太郎ちゃんみたいな可愛い男の子です。
関取達の勇壮さの中で堂々と手を振る姿が最高に可愛かったです。
土俵は男のものですね。
(豊作を願う土俵の神様は女性ですもの)
力士を観られて写真まで撮っていたら嫉妬されちゃいますよね。
最高に格好いいシーンは、「横綱の土俵入り」でした。
東方から登るのですから背中が見えるのです。
蹲踞したその姿勢の素晴らしさと「綱」の素晴らしさに感動しました。
国技館も良いですが、こんなに近くで見られるのも最高です。


横綱になって下さい。
  頑張ります!



で、お目当ての「大の里関」。
取り組みの後、勝ったらサイン貰おうと思って出待ちの位置へ
残念ながら負けちゃったけど、真愛の方にのっしのっしと歩いてくるので
思わず近寄り「サインを頂けますか?」
そこは巡業。ファンサービスをして下さり、写真まで撮らせて頂きました。
横綱人形にサインを頂きました。
「頑張って下さい。横綱になってください。」
「頑張ります。」
「国技館に行きますね。」
「有り難うございます」
荒い息をしながらもしっかり対応して下さる若武者に感動。
「怪我だけはしないで欲しい」と願いました。
さださんのカウントダウンをパスして国技館に行かなくちゃね。


応援しなくちゃ
  



間近で観・お話も出来た巡業観戦で、
好きな力士が増えました。
17歳の隆嵐・22歳の大の里・34歳の高安・27歳の阿武咲
・北海道の岩内出身の30歳一山本
・そして、友達のスー女と写真を撮ってくれた阿炎29歳
応援しなくちゃ。
また、新しい真愛の押しが増えました。
まっ。厚洋さんが元気だったら大喜びで「一緒に国技館に行こう!」
と言ってくれると思いました。


翠香展
  斎藤春欣氏



毎年行われる書展に行ってきました。
最近は大河ドラマ「光る君へ」の影響でかな文字がブームになっているようです。
しかし、斎藤春欣先生とは、お父様の時代からのお付き合いで
と言うより、厚洋さんの勤務していた貞元小学校に教育実習生で行った折、書道研修を受けた関係。
厚洋さんに馬鹿にされた思い出であり、可愛がって弄られていた思い出なのです。
ですから、ずっと以前から伺っています。
先生の仮名文字の素晴らしさもありますが
何時も書かれる和歌とか歌詞とかの選び方が素敵で、その歌人の生き様が見えてくるような書なのです。
今回は、大伴家持と岡本かの子と竹久夢二でした。
どの書も見応えのある美しい御筆跡でした。


翠香展
  お弟子さん



お弟子さんも頑張って表現していらっしゃいました。
高校の恩師のお嬢さん重城彌生さん。
君津市長の石井宏子さん。
水泳仲間の和田春蘭さん。
みんななかなかの想いのこもった作品でした。
先生に「これから、水墨画を学びます。龍を描いたら見せに来ます。」と言うと
嬉しそうに「良いわね。待ってるわよ。」
「でも、結構大変なので、後20年待っていて下さい。」
「そんなに待てないわよ。早くしなさい。」と笑われました。
素敵なご縁と広がるやりたいこと
真愛は厚洋さん似守られて本当にしたい放題のことをしています。


変化
  箱書き


左が今年。
右が去年。
心が大らかになったのでしょうか。
ケーキの箱絵の五月の花に変化が見られるようになりました。
一点から生えていた葉が大地に広がり伸びやかになっています。
大きくなるとは大地に根を張ることなのです。
真愛の箱絵を喜んで使って下さるパティスリーに感謝です。


一斉に
  春の庭



一昨年の勿忘草が溢れるように咲きました。
厚洋さんが連れてきてくれた達壺菫は鉢の中で6年も咲いてくれています。
つつじも紅白満開になりました。
庭は一斉の春です。


負けない
  命たち



2月に猪に荒らされた西庭の土手。
アザレアは12年も咲いています。
ひっくり返されて潰された著莪の花も仏のように静かに開きました。
厚洋さんが36年前に植えたエビネ蘭も頑張って今年の花を咲かせました。
負けない命に勇気を貰います。
このHomepageを書いている最中に星野富弘さんの訃報を知りました。
負けない命に勇気を貰い、それを詩に綴ることの素晴らしさを教えてくれた方です。
最期まで頑張る生き方がしたいと思いました。


懐かしい
  春の庭



カラタネオガタマの花もバナナの香りを漂わせて咲きました。
40歳にもなる花木です。
真愛の母が以前の借家から持って来たものです。
息子はずっと「バナナの木」と言っていました。
懐かしい思い出です。
紅白の躑躅も
ほろほろと散る八重山吹も
みんな厚洋さんが集めた花木です。
「今年も咲いたわね。」
真愛が喜ぶと思ってせっせっと植えた花たちです。
「ありがとう。」と言って真愛の目を通して厚洋さんと一緒に眺めます。


強いね
  土手の春



県道に面している土手にも可愛い花を植えているのですが
除草作業をしてくださる方に切り取られることが多いです。
漸く著莪の花が咲きました。
ユキノシタの葉が大きくなり始めています。山吹の花が咲きこぼれていました。
強いです。土手の春


強いね
  群生


強いのは土手だけではありません。
雑草と呼ばれる草花たちにも名前が有ります。
コオニタビラコ(七草の仏の座)が群生しました。
一斉にお日様の方を向いて其の細い首を伸ばしているのです。
真愛はやはり山野草の群生する姿が好きです。
厚洋さんがやりたがっていたことです。
最近、彼の思いが痛いほど分かります。
年が近くなったからでしょうか。
強いです。群生する力・生きる力を観ていたのです。


美しさは妖しさ
美しさは愛おしさ


10年ものの藤にたくさんの花房が付きました。
結界を作る花だと言われていますが
美しい花は妖しげでも有ると思いました。
ハナミズキの白い花です。
美しいとは愛おしいとも思えることが分かります。


noteblogも書いてます。あと数日で1年連続投稿になるのですが…。



note.com maa こんなふうに生きてみたい note.com maa



note.com maa静穏を頂く note.com maa 

マガジンもいくつかまとめました。
言葉にうまくできない思いを綴りたいと思っています。
是非是非見て頂き「スキ」!ぽちっとしてね。



「真愛絵本」だいじょうぶ



真愛の絵本 だいじょうぶ


ゆめゆめ日記 真愛が書いているちゃーちゃんや我が家の記録。
厚洋さんとの切ない恋のお話や厚洋さんが亡くなってから半狂乱の真愛の話も書いています。
毎月1回の更新。8年分(厚洋さんが元気だった頃も)読めます。是非ぜひ、お入りください。
素敵なお知り合いが登場します。

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